アイカツ5thフェスありがとう

一夜明けて思い返してみると、とんでもないイベントだったとしか言えません。

フェス前の正直な気持ち

正直な話、イベント前は期待マックスではなかったんです。もちろんアイカツは大好きだし、声優さんがこんなに来るイベントは初めてなのでそれは楽しみです。

でも2月に武道館っていう、これ以上ない最強のLIVEがあったのも事実です。どうしても比べてしまいます。武道館は、歌唱担当の卒業という物語も相まって、絶対に逃しては行けないという気持ちが強かった。それに対して、フェスは何をやるのかも事前にはよくわからない。歌唱担当や声優さんの都合で幕張の舞台に立てないアイドルもいる。気持ちの入れ方、どうしても同じにはできませんでした。

フェスと武道館

行ってみてわかりましたよ…
アイカツフェス、想像を超えてきた!めちゃくちゃ楽しい!

武道館までは、最高の瞬間を一瞬も逃したくないという気持ちが強すぎました。その甲斐もあってか、武道館までのライブに対して何の後悔もないです。ファンとしてやるべきことをやりきりました。自分の人生でこれまでもこれからも間違いなく武道館が最高のライブでした。(強いて言えば、もっと早くライブに行き始めるべきだったという後悔はあるけど。)

でもこのスタンスだと、肩肘張る部分がどうしても出てきちゃうんですね。それと比べると、なんだかアイカツフェスはすごく気楽な気持ちで楽しめました。なんでもアリよりのアリのお祭りって感じで、考えすぎずに臨むことができました。

アイカツの名シーンと重ね合わせて

これはアイカツで例えるとどんな状態だったかというと、劇場版の美月さん だと思うんです。 もちろん自分を美月さんに例えるのは非常におこがましいのですが、それは一旦許してもらうとして…

ファンとして好きって気持ちをぶつけることは武道館で終わりで、あとは純粋に、今までより気楽なスタンスでアイカツを楽しもうという気持ちになれました。今までライブに臨む際に自分が1番重要視していた「歌唱担当とライブで最高を更新していきたい」が入れ替わって「純粋にアイカツという作品をエンジョイしたい」が1位になったんですね。まるで美月さんがずっと座ってきたアイカツランキング1位の座をいちごちゃんに奪われるように。

余談ですが、自分が初めてSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!のライブを見た時、すぐに夢中になってしまって 第1話の美月さんのライブを見たあとのいちごちゃん状態 になってしまったことを覚えています。(もちろんその後アイドルを目指すことはしていないですがw)

1話のいちごと劇場版の美月→いちごのSHINING LINE*、どちらもアイカツというアニメで欠かすことのできない超重要シーンです。アイカツのライブ、イベントを追いかけていたら、まるでアイカツの登場人物のような気持ちを味わえてしまったんです。これってとんでもないですよね。アイカツという作品に出会えてよかった...

今後のアイカツへ向けて

今後、またこのようなイベントがあるのかわかりませんが、もしも機会があれば是非行きたいです。でも、「絶対」じゃないなと思います。

今までの自分だったら、絶対行ってました。

行かない可能性があるというのは、アイカツから心が離れたからのではなく、向き合い方が変わったのだと思います。今まで生きてきた中で今日が一番アイカツのことが好きですし。

ただ、今後自分が生きていく上で、どうしても都合がつかないときが来ると思うんです。そんなときも、自分は穏やかじゃないけど穏やかでいられる気がします。楽しめる機会は、思いが途切れない限りまたあると信じられるから。(なんだかんだ無理やり都合をつける未来の自分を想像しつつも...)

ありがとう。

へいうち


表彰など

全員なのですが、それを書いていると600年かかるのでピックアップしていきます。

木戸衣吹さん

フレンズは最新作とはいえ、どうしてもこういうイベントだとアイカツアイカツスターズに押され気味になっちゃうと思うんですよ。特に松永さん二ノ宮さんは本当にルーキーですしね。でも、アイカツシリーズが好きなので、特定の作品に偏るっていうのはあまりしてほしくなかったんです。そんな中、木戸ちゃんが引っ張ってくれるからすごく安心できたし、6 cm上の景色は絶景でした。マカロン音頭永久に踊りたい。
推し増し。

桑原由気さん

ハッシュタグの件だけでも表彰せざるを得ないんですがw
アイカツの初期から、それこそカグヤちゃんに至るまで5年以上にも渡って関わってくれてた立場からの思いを語ってくれたのが本当に尊かったです。ライブも素晴らしく、アニメでのカグヤちゃんのステージがより楽しみになりました。
推し増し。

川上千尋さん

普段からラジオを聞いたり、イベント行ったりと割と追いかけさせてもらっているのですが、アイカツのイベントって本当に初めてだったんですよね。
川上さんのことを知るきっかけがアイカツだったので、節目のこのイベントでお祝いできてよかったです。(ありがとうフォロワー)

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